Amazonの領収書はショッピングアプリからは発行できず、ブラウザ版の注文履歴から出します。支払い方法によっては発行できない注文もあります。本記事では、領収書の発行手順や宛名の扱い、発行できない原因と対処法を解説します。
Amazonの領収書は支払い方法によって発行できるかが変わる
クレジットカード決済やあと払いを使った注文は、注文履歴から領収書を発行できます。一方、コンビニ払いや代金引換などはAmazon側で領収書が発行されず、支払いをした店舗・銀行・配送業者が渡す受領書や明細書がその代わりになります。
| 支払い方法 | Amazonからの発行 | 代わりになる書類 |
|---|---|---|
| クレジットカード | – | |
| あと払い(ペイディ等) | – | |
| コンビニ払い | 店舗で受け取る受領書 | |
| ATM払い | ATMの利用明細 | |
| ネットバンキング払い | 銀行の振込明細 | |
| 電子マネー払い | 支払い時の明細 | |
| 代金引換 | 配送業者が渡す受領書 |
Amazonの領収書を発行・ダウンロードする出し方の手順
発行の入口は注文履歴です。PC・スマホどちらでも、ブラウザでAmazonを開いた状態で操作します。注文履歴そのものの探し方や絞り込みはAmazon購入履歴の見方で詳しく解説しています。
パソコンのブラウザで領収書を発行する手順
- STEP1注文履歴を開く
画面右上「アカウント&リスト」から「注文履歴」を選ぶ
- STEP2対象の注文を探す
期間の絞り込みプルダウンで購入した年を選ぶと見つけやすい
- STEP3「領収書等」を開く
注文カードの右側にあるボタンをクリックする
- STEP4「領収書/購入明細書」を選ぶ
別画面に領収書が表示される
- STEP5保存・印刷する
Ctrl+P(MacはCommand+P)で印刷画面を開き、送信先を「PDFに保存」にする
スマホのブラウザで領収書を発行する手順(アプリが開いてしまうとき)
- STEP1
SafariまたはChromeでAmazonを開く:アプリが自動起動する場合は、アドレス欄にURLを直接入力して開き直す
- STEP2メニューから注文履歴を開く
画面左上または下部のメニューから「注文履歴」をタップ
- STEP3「領収書等」をタップする
注文の下に並ぶボタンから選ぶ
- STEP4
「領収書/購入明細書」を表示する
- STEP5
共有メニューからPDFとして保存する
スマホでAmazonのリンクを開くとアプリに切り替わる挙動は、ブラウザのアドレス欄にURLを打ち直すか、リンクを長押しして「新しいタブで開く」を選ぶと回避できます。

僕ずっとアプリの中を探してた…!

探す場所が違っただけだね。時間は減ったけど損はしてないよ
領収書をPDF保存・印刷する方法(コンビニ印刷も可)
領収書は画面表示のみで、ダウンロード専用ボタンはありません。ブラウザの印刷機能を経由してPDF化します。
領収書をPC・スマホでPDF保存する手順
領収書をコンビニのマルチコピー機で印刷する手順
自宅にプリンターがない場合は、保存したPDFをコンビニのネットプリントサービスにアップロードし、発行された予約番号をマルチコピー機に入力して出力します。アップロードは各社のアプリまたはWebサイトから行い、印刷は1枚あたり数十円程度です。
Amazonの領収書の宛名は変更できる?空欄で発行される理由
Amazonが発行する領収書の宛名欄は、初期状態では空欄です。購入者名が自動で入る仕組みにはなっていません。
会社名義での購入が続くなら、購入アカウント自体を法人・個人事業主向けのAmazon ビジネスに切り替えて、購入時点から経費用の記録を分けておく方法があります。
Amazonの領収書が出ない・請求書しかないときの3つの原因

注文履歴に領収書のボタンが見当たらない、または請求書らしき画面しか出ないときは、次の3点を上から順に確認します。
原因1:領収書を発行できない支払い方法だった
コンビニ払い・ATM払い・ネットバンキング払い・電子マネー払い・代金引換の注文には、そもそも発行導線が用意されていません。支払先が発行した受領書・明細書を保管してください。
原因2:商品がまだ発送されていない
領収書は商品の発送後に決済が確定してから発行できるようになります。注文直後や「発送準備中」の段階では表示されません。ステータスが「発送済み」に変わってから注文履歴を開き直してください。
原因3:ショッピングアプリから操作している
アプリには領収書の発行・印刷機能がありません。注文内容の確認まではアプリで完結しますが、書類の出力はブラウザ版で行います。アプリはApp Store・Google Playから入手できますが、領収書の用途では使い分けが必要です。
複数商品をまとめて注文した領収書は分割できる?
1回の注文で複数の商品を購入した場合、明細は1枚の領収書にまとめて記載されます。購入後に商品ごとへ分割して発行することはできません。
商品ごとに別々の領収書が必要になるのは、経費の科目を分けたい場合や、費用負担者が異なる場合です。この場合は注文の段階から分ける以外に方法がありません。
Amazonでインボイス(適格請求書)を発行する方法
適格請求書も領収書と同じくブラウザ版の注文履歴から取得します。アプリからは発行できません。
- STEP1
ブラウザで注文履歴を開く
- STEP2
対象注文の「領収書等」を開く
- STEP3
一覧の中から適格請求書に該当する書類を選ぶ
- STEP4
表示された書類を印刷画面からPDFで保存する
インボイス制度に対応した書類が必要な場合は、発行された書類に登録番号や税率ごとの区分が記載されているかを保存前に確認してください。
Amazonの領収書に関するよくある質問
- QダウンロードしたPDFはどこに保存される?
- A
PCはブラウザ既定の「ダウンロード」フォルダ、iPhoneは「ファイル」アプリ、Androidは「Download」フォルダに保存されます。
- QAmazonの領収書の出し方が変わった?
- A
注文履歴の画面デザインやボタンの表記は更新されることがあります。導線が見つからないときも、確認する条件は「ブラウザ版か」「発送済みか」「対象の支払い方法か」の3点で変わりません。
- Q請求書と領収書は何が違う?
- A
請求書は支払いを求める書類、領収書は支払いが済んだことを証明する書類です。経費精算や確定申告で求められるのは後者です。
- Q領収書に金額の但し書きは入る?
- A
但し書きの代わりに商品名と金額の明細が記載されます。品目が分かる形式のため、そのまま証憑として使えます。
- Q発行に回数制限はある?
- A
回数の上限はありません。2回目以降は「再発行」と記載された状態で出力されます。
おまけイラスト




