Amazon(アマゾン)のアカウントがあれば、ふるさと納税もいつもの買い物と同じ流れで申し込めます。寄付は5手順で完了し、履歴は注文履歴、1年間の寄付金額はXML証明書で確認でき、ワンストップ特例は寄付先の自治体へ申請します。
いつものAmazonアカウントで、買い物と同じ流れで寄付できます。

Amazon
- 返礼品の配送料は原則かからない
- プライム会員は対象返礼品のお急ぎ便が無料
- 確定申告用のXML証明書を即日ダウンロード
Amazonふるさと納税とは?Amazonアカウントで寄付できるサービス
Amazonふるさと納税は、Amazon.co.jpのサイト上で自治体へ寄付し、返礼品を受け取れるサービスです。2024年12月19日に始まり、開始時点で全国約1,000の自治体が参画し、返礼品は約30万点でした。ふるさと納税をAmazonで行う場合も、寄付額のうち2,000円を超える部分が住民税・所得税から控除される仕組みは他のサイトと同じです(控除には上限があります)。
| 開始日 | 2024年12月19日 |
|---|---|
| 使えるアカウント | 個人用のAmazonアカウント(Amazonビジネスアカウントは不可) |
| 自己負担 | 控除上限額の範囲内なら2,000円 |
| 支払い方法 | クレジットカード・デビットカード |
| 配送料 | 原則かからない |
| 受付期間 | 1年中(1月1日〜12月31日の寄付分が対象年の控除になる) |
返礼品は詳細ページの金額の下に「ふるさと納税」のアイコンが付きます。Amazonの通常の検索結果には返礼品が出ず、「Amazonふるさと納税」のストア内で検索したときだけ表示されます。フルフィルメント by Amazonを使う一部の返礼品は最短翌日に届き、受取日時も指定できます。
控除上限額は年収や家族構成で変わります。公式の早見表では、給与収入300万円で独身の場合、28,000円以下の寄付なら自己負担は2,000円です。

上限を超えて寄付したらどうなるの?

超えた分はそのまま自己負担になるよ。先に早見表で目安を見ておこうね
Amazonふるさと納税のやり方|寄付の5手順
寄付はカートに入れて「ふるさと納税のレジに進む」から確定するだけです。アカウントが無い場合は、申し込みの途中で会員登録できます。
- STEP1返礼品を探す
Amazonふるさと納税のストアを開き、ストア内の検索やカテゴリーから返礼品を選ぶ

- STEP2カートに追加する
返礼品のページで「カートに追加する」を押す

- STEP3レジに進む
カートで「ふるさと納税のレジに進む」を押す

- STEP4寄付を確定する
支払い方法・お届け先・住民票に記載の氏名と住所を指定し、「注文を確定する」を押す
- STEP5フォームに回答する
申込完了後の「ふるさと納税関連情報入力フォーム」で、郵送のワンストップ特例申請の希望と寄付金の使い途を選ぶ
「注文を確定する」を押した時点で申し込みが完了し、請求も発生します。フォームに答えなかった場合、寄付金の使い途は自治体の裁量に委ねられ、郵送でのワンストップ特例申請は希望しないものとみなされます。
住民票がある市区町村への寄付では返礼品を受け取れず、その返礼品をカートから削除しないと先へ進めません。同じ都道府県でも、別の市区町村なら寄付できます。
Amazonふるさと納税の支払い方法はクレジットカードとデビットカード
支払いに使えるのはクレジットカードとデビットカードです。2025年1月28日からはJCBカードとダイナースクラブカードにも対応しました。支払い方法は予告なく変わることがあるため、申し込み画面に表示される選択肢を確認してください。
他のふるさと納税サイトや自治体のサイトには、Amazonアカウントの登録情報で払えるAmazon Payを導入しているところがあります。総合サイトでの導入は2018年に始まり、Amazon Payの導入事例では燕市が2020年に導入しています。Amazon Payの使い方はAmazon Payの使い方と履歴の確認方法で解説しています。
Amazonふるさと納税のポイント還元率とプライム会員の特典
ふるさと納税をAmazon Mastercardで払ったときのポイント還元率は、プライム会員かどうかに関係なく1%です。
| 項目 | プライム会員 | 会員以外 |
|---|---|---|
| 寄付の申し込み | ||
| Amazon Mastercard決済の還元率 | 1% | 1% |
| 対象返礼品のお急ぎ便・日時指定便が無料 |
プライム感謝祭に合わせた最大12,000ポイントの抽選(9月24日〜10月19日)は終了しました。次回のキャンペーンは未発表のため、Amazonふるさと納税のトップページで確認してください。
返礼品を早く受け取りたいならAmazonプライムへの登録が便利です。
Amazonふるさと納税の履歴と寄付金額の確認方法
Amazonふるさと納税の寄付履歴は、アカウントサービスの「注文履歴」で確認します。決済が完了した時点で寄付申込が完了し、注文履歴に載ります。寄付の日付は決済完了日で、決済方法によって日付が変わるため、正確な日付は自治体から届く寄付金受領証明書で確かめてください。
年間でいくら寄付したかを確認したいときは、XML形式の証明書が便利です。2025年7月以降の寄付金額が1つのファイルにまとまっており、中身はe-Taxにアップロードするか、国税庁の「QRコード付証明書等作成システム」でPDFに変換して確認できます。
Amazonふるさと納税の履歴がわからないとき
履歴が見つからないときは、寄付したときと同じアカウントでログインしているかを確認してください。決済が完了していて返礼品が届いていれば、注文履歴の配送ステータスが違って見えても寄付は成立しています。

注文履歴に返礼品が見当たらないんだけど…

寄付したときと同じアカウントでログインしてるか、まず見てみよっか

なんでそんなに慌てるの?順番に見ればいいだけだよ
Amazonふるさと納税のワンストップ特例申請のやり方
ワンストップ特例は、Amazonの画面ではなく寄付先の自治体へオンラインか郵送で申請します。使えるのは、ふるさと納税以外で確定申告や住民税申告をする必要がない給与所得者で、1年間の寄付先が5自治体以内の人です。控除は所得税の還付ではなく、寄付額から2,000円を引いた金額が翌年度の住民税から差し引かれます。

| 条件 | 申請方法 |
|---|---|
| 寄付先が5自治体以内・確定申告不要 | ワンストップ特例(オンラインか郵送) |
| 寄付先が6自治体以上 | 確定申告 |
| ふるさと納税以外で確定申告が必要 | 確定申告 |
同じ自治体に何回寄付しても1自治体と数えますが、申請は寄付1件ごとに必要です。期限は寄付した翌年の1月10日で、郵送は自治体に必着です。
ワンストップ特例をオンラインで申請する方法
Amazonふるさと納税ではオンライン申請を受け付けていないため、寄付先の自治体が対応するサービスで手続きします。サービスはふるまど・自治体マイページ・ふるさとPASSの3つで、自治体によって対応サービスが違います。
- STEP1必要なものをそろえる
スマートフォン・マイナンバーカード・自治体から届く寄付番号
- STEP2対応サービスを確認する
寄付先の自治体が対応するサービスを確かめ、初めてならアカウントを登録する
- STEP3オンラインで申請する
本人認証用のアプリでマイナンバーカードを読み取り、申請する
本人認証では、マイナンバーカードの券面事項入力補助暗証番号(数字4桁)と署名用電子証明書暗証番号(英数字6〜16桁)を入力します。複数の寄付をまとめて申請できます。オンライン申請に対応していない自治体には郵送で申請してください。
Amazonふるさと納税の寄付番号はどこに書いてある?
寄付番号は、寄付先の自治体から届く書類に書かれています。自治体によって表記が違い、「寄付整理番号」「寄付No」「整理番号」「No.」のいずれかの欄にある英数字が寄付番号です。
郵送でワンストップ特例を申請する方法
寄付確定後のフォームで郵送を希望すると、寄付先の自治体から申請書が届きます。フォームに答えないまま画面を閉じた場合は郵送を希望しない扱いになるため、申請書を自分でダウンロードして用意します。郵送に対応していない自治体もあります。
翌年1月1日までに住所や氏名が変わったときは、「寄附金税額控除に係る申告特例申請事項変更届出書」を翌年1月10日必着で寄付先の自治体へ出してください。
ふるさと納税の確定申告はXML形式の証明書でオンライン完結
確定申告をする人は、Amazonふるさと納税のXMLファイル(寄附金控除に関する証明書)を使うと、自治体ごとの受領証明書を待たずに申告できます。2025年7月以降の寄付分が年間でまとまったファイルで、Amazonアカウントにログインしてダウンロードします。

e-Taxでは「所得控除」→「寄附金控除」の画面まで進み、「xmlデータの読込」でファイルをアップロードします。紙で申告する場合、ファイルをそのまま印刷しても使えません。国税庁の「QRコード付証明書等作成システム」で読み込み、印刷した書類を確定申告書に添付してください。
確定申告の期限は、寄付した翌年の3月15日頃です。寄付が複数ある場合は、寄付先の名称を「〇〇市ほか」として1つにまとめて入力できます。
Amazonふるさと納税のデメリットと注意点
Amazonふるさと納税の主なデメリットは、支払い方法が限られることと、申し込み後に取り消せないことです。
2026年10月から国の基準改正で、ご当地キャラクターグッズや宿泊券など一部の返礼品が選べなくなる場合があります。同じ寄付額でも量や内容が変わることがあります。
Amazonふるさと納税のよくある質問
- Q申し込み後にキャンセルできますか?
- A
できません。「注文を確定する」を押すと申し込みが完了し、返金や返礼品の返品・交換もできません。
- Q申込完了後の入力フォームが消えたときは?
- A
寄付は完了しています。郵送のワンストップ特例は希望しない扱いになるため、申請書をダウンロードするかオンラインで申請してください。
- QAmazonでワンストップ特例を申請できないのはなぜ?
- A
Amazonふるさと納税ではオンライン申請を受け付けていないためです。寄付先の自治体が対応するサービスか郵送で申請してください。
- Q寄付金受領証明書はいつ届きますか?
- A
時期は自治体ごとに違い、オンラインでワンストップ特例を申請すると届かないことがあります。
- Q返礼品に税金はかかりますか?
- A
年間の返礼品の価額が50万円を超えた分は一時所得として確定申告が必要です。
- Q控除された金額はどこで確認できますか?
- A
住民税決定通知書の「寄附金税額控除」や「税額控除額」の欄で確認できます。
まとめ:アカウントがあればすぐ寄付できる
Amazonふるさと納税は、返礼品をカートに入れて「ふるさと納税のレジに進む」から確定するだけで寄付できます。支払いは本人名義のクレジットカードかデビットカードで、申し込み後は取り消せません。寄付の履歴は注文履歴で、年間の寄付金額はXML形式の証明書で確認します。確定申告をしない人は、寄付した翌年の1月10日までにワンストップ特例を申請してください。
詳しい条件はAmazonふるさと納税のよくある質問で確認できます。

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