Amazonマスターカードは三井住友カードが発行する年会費永年無料のカードで、Amazon.co.jpではプライム会員なら2.0%、それ以外は1.5%のAmazonポイントが貯まります。デメリット、審査の条件、入会キャンペーンの開催状況、ログイン先まで公式ページで確認しました。
- Amazonマスターカード(Amazon Mastercard)の還元率と年会費
- Amazonプライムマスターカードとの違いは?2.0%還元の条件
- Amazonマスターカードのメリット5つ
- Amazonマスターカードのデメリット・注意点
- 【2026年9月】Amazonマスターカードの入会キャンペーン
- Amazonマスターカードは三井住友カードが発行|危ない?安全性の確認
- Amazonマスターカードの審査は学生でも通る?申し込み条件と未成年の扱い
- マスターカードの申し込みから利用開始までの手順
- Amazonマスターカードのログイン先はVpass|明細・締め日の確認方法
- マスターカードのポイント・支払いに関するよくある質問
- まとめ:プライム会員なら年会費無料で2.0%還元の1枚
- 本記事で参照した主な情報源
Amazonマスターカード(Amazon Mastercard)の還元率と年会費
Amazon Mastercardは、Amazon.co.jpと三井住友カードが提携して発行するAmazonクレジットカードです。「Amazonカード」や「Amazonクレカ」と呼ばれることもあります。申し込み時点のAmazonプライムの登録状況が自動で判定され、プライム会員には「Amazon Prime Mastercard」、それ以外の人には「Amazon Mastercard」のデザインのカードが届きます。
| 発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
|---|---|
| 国際ブランド | Mastercard |
| 年会費 | 永年無料(ETCカードも永年無料) |
| 家族カード | 無料・本会員1名につき3枚まで |
| Amazon.co.jpでの還元率 | プライム会員2.0%・プライム会員以外1.5% |
| Amazon.co.jp以外での還元率 | 1.0% |
| コンビニ3社での還元率 | 1.5%(セブン‐イレブン・ファミリーマート・ローソン) |
| セブン‐イレブンでの還元率 | 最大7%(Apple PayでのMastercardタッチ決済) |
| 貯まるポイント | Amazonポイント(1ポイント=1円で利用) |
| 締め日・支払日 | 末日締め26日払い |
| 利用可能枠 | 10万〜200万円 |
| 申し込み対象 | 満18歳以上(高校生を除く) |
Amazon.co.jpで1万円(税込)を使うと、プライム会員は200ポイント、プライム会員以外は150ポイントが還元されます。Amazon.co.jpでの利用分は商品の発送後にAmazonアカウントへ自動で加算され、Amazon.co.jp以外の利用分は翌月15日までに加算されます。還元率と対象の詳細は三井住友カードのAmazon Mastercard公式ページに載っています。
Amazonでの買い物自体がこれからという人は、Amazonの買い方と注意点を先に確認しておくと、カードの登録から注文までの流れがつかみやすくなります。

年会費がずっと0円だから、Amazonをよく使うなら持っておいて損はないカードだよ
Amazonプライムマスターカードとの違いは?2.0%還元の条件
Amazon Prime Mastercardは、Amazon Mastercardのプライム会員向けデザインです。「Amazonプライムカード」と呼ばれることもありますが、別のカードとして申し込む必要はなく、年会費やETCカード・家族カードの条件も同じです。
2.0%還元になるかどうかは券面のデザインではなく、支払った注文のAmazonアカウントがプライム会員資格を持っているかで決まります。プライムの無料体験中やPrime Studentの会員も2.0%の対象です。カードを作った後にプライム会員になれば、その後のAmazon.co.jpでの注文は2.0%還元になります。Amazonビジネスのプライム会員の利用分は1.5%還元です。
| 項目 | プライム会員 | プライム会員以外 |
|---|---|---|
| 届くカード | Amazon Prime Mastercard | Amazon Mastercard |
| Amazon.co.jpでの還元率 | 2.0% | 1.5% |
| 1万円利用時のポイント | 200ポイント | 150ポイント |
| Amazon.co.jp以外での還元率 | 1.0% | 1.0% |
| カードの年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
プライム会費は月間プランが600円、年間プランが5,900円、Prime Studentが月額300円または年額2,950円です(いずれも税込)。カードの還元率の差は0.5%なので、年間プランの5,900円をこの差だけで取り戻すにはAmazonで年間118万円の利用が必要になります。
Amazonマスターカードのメリット5つ
セブン‐イレブンはApple Payのタッチ決済で最大7%

セブン‐イレブンでスマートフォンのMastercardタッチ決済を使うと、200円(税込)ごとに通常の1.5%に5.5%が上乗せされ、合計で最大7%のAmazonポイントが還元されます。Mastercardタッチ決済はApple Payでのみ使えるため、iPhoneにカードを設定しておく必要があります。
ファミリーマート・ローソンでも1.5%
全国のセブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンでは、利用金額200円(税込)につき1.5%のAmazonポイントが還元されます。前月1日から末日までの対象コンビニでの利用金額を合算して集計される仕組みです。商業施設の中の店舗やガソリンスタンド併設店舗など、一部の店舗はポイント加算の対象外です。
最短5分で即時発行、Amazonアカウントへの登録は不要
Amazon Mastercardは最短5分で即時発行できます。発行後は申し込みに使ったAmazonアカウントにカード情報が自動で登録されるため、自分でカード番号を入力する必要はありません。家族カードの会員は、自分のAmazonアカウントにカード情報を登録してください。
旅行傷害保険とショッピング補償
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します。事前に旅費などをこのカードで支払っていることが前提の利用付帯で、2025年10月16日以降に出発する旅行から適用条件が変わっています。お買物安心保険(ショッピング補償)は年間200万円までです。保険の金額と条件は執筆時点(2026年9月)の公式ページの記載で、変わる場合があります。
カードの還元とは別に、Amazonの大型セールではエントリー制のポイントアップキャンペーンが開かれることがあります。エントリーを忘れると対象にならないので、セール前にAmazonセールの年間スケジュールで時期を確認しておいてください。
Amazonマスターカードのデメリット・注意点
Amazon.co.jp以外では1.0%、Amazon Payの利用も1.0%
Amazon.co.jp以外の店での還元率は1.0%です。Amazon Payを使ってほかのネットショップで支払った分も「Amazon.co.jp以外でのご利用分」として扱われます。Amazonの外での買い物が多い人は、普段使い用のカードを別に持つほうが還元を受けやすくなります。
貯まるのはAmazonポイントだけで、使えない支払いがある
貯まったAmazonポイントはAmazon.co.jpで1ポイント=1円から使えますが、Amazonギフト券、Amazonフレッシュの商品、Amazonコイン、定期おトク便、デジタルコンテンツ(Kindle本を除く)の支払いには使えません。1-Clickでの注文でもポイントは使えません(Kindle本を除く)。
Amazonギフトカードを買うときはポイント以外の方法で支払ってください。ギフトカードの種類と買い方はAmazonギフトカードの購入と使い方にまとめています。Kindle本はポイントで買えるので、電子書籍をよく買う人はKindle本の買い方も確認しておくと使い道が広がります。
ポイントが付かない支払い
キャッシングの利用分、リボ払い・分割払いの手数料、年会費、一部の保険料、国民年金保険料はポイントの対象外です。Edyチャージ、JRモバイルSuica、JR西日本スマートICOCA、WAONチャージ、nanacoクレジットチャージ、モバイルPASMOとApple PayのPASMOへのチャージ、三井住友カードが発行するプリペイドカードの購入・チャージもポイントが付きません。
リボ払いの設定に注意
Amazon Mastercardの支払い方法には1回払い・2回払い・ボーナス一括払い・リボ払い・分割払いがあります。三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」を指定すると、毎月の支払いは指定した金額にリボ払い手数料を加えた額になります。
【2026年9月】Amazonマスターカードの入会キャンペーン
2026年9月24日時点で、三井住友カードのキャンペーン一覧の「開催中」にAmazon Mastercardの新規入会キャンペーンは掲載されていません。直近の「もれなく4,000円キャッシュバック!Amazon Mastercardのご入会&マイ・ペイすリボ登録&利用キャンペーン」は「終了したキャンペーン」に移っています。
| キャンペーン名 | もれなく4,000円キャッシュバック!Amazon Mastercardのご入会&マイ・ペイすリボ登録&利用キャンペーン |
|---|---|
| 期間 | 2026年7月1日(水)〜7月31日(金) |
| 特典 | 4,000円キャッシュバック |
| 条件1 | 期間中にインターネットから申し込み、マイ・ペイすリボの毎月の支払い金額を3万円以下で登録してカードが発行されている |
| 条件2 | 2026年10月31日(土)までに6万円(税込)以上の買い物利用がある |
| 条件3 | 特典付与の時期までマイ・ペイすリボの毎月の支払い金額が3万円以下 |
| 特典付与の時期 | 2027年1月の支払い日 |
| 状況 | 終了 |
このように三井住友カード側のキャンペーンは、リボ払いの登録と利用額が条件になる形で開かれてきました。キャンペーンの内容・期間は予告なく変わるため、申し込む前に三井住友カードのキャンペーン一覧を確認してください。Amazonの申し込みページに入会特典が案内されている場合は、付与されるポイント数と条件をその画面で確認してから申し込みます。
Amazonマスターカードは三井住友カードが発行|危ない?安全性の確認
Amazon Mastercardの発行会社は三井住友カード株式会社(近畿財務局長(15)第00209号・日本貸金業協会会員第001377号)です。Amazonの独自カードではなく、三井住友カードが審査・発行・請求を行います。そのため利用明細の確認や各種手続きは、三井住友カードの会員サービス「Vpass」で行います。
Vpassには、カードを使うたびに知らせる「ご利用通知サービス」、設定額を超えると知らせる「使いすぎ防止サービス」、利用を制限する「あんしん利用制限サービス」、届いたメールやSMSが本物かを調べる「不審なメール・SMSのチェックサービス」があります。
「危ない」と言われる原因として多いのは、カード会社や宅配業者を装ったフィッシングメール・SMSでカード情報を盗まれる被害です。国民生活センターもこの手口について注意を呼びかけています。
Amazonマスターカードの審査は学生でも通る?申し込み条件と未成年の扱い
本会員として申し込めるのは満18歳以上の人(高校生を除く)です。18歳以上の大学生・短大生・専門学校生は申し込めます。審査の基準は公開されておらず、三井住友カードのキャンペーンページにも「カード入会には所定の審査がございます」とだけ書かれています。
Amazonマスターカードを未成年で作りたい場合、18歳未満は申し込めません。18歳・19歳でも高校生は対象外です。本会員が学生の場合、家族カードを申し込めるのは配偶者だけです。
学生が2.0%還元を受けるなら、Prime Studentが選択肢になります。会費は月額300円または年額2,950円(税込)で、6か月間の無料体験があり、Prime Studentの会員もカードの2.0%還元の対象です。登録できるのは日本国内の大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校の学生で、未成年者は保護者の同意が必要です。
マスターカードの申し込みから利用開始までの手順
- STEP1Amazonにログインする
申し込みに使うAmazonアカウントでログインしておく(発行後のカード情報はこのアカウントに自動で登録される)
- STEP2申し込みページを開く
三井住友カードのAmazon Mastercardページにある「Amazon Mastercard会員でない方はこちらからお申し込み」からAmazon.co.jpの申し込みページへ進む
- STEP3申込情報を入力する
画面の案内に沿って入力し、入会特典が表示されていれば条件を確認する
- STEP4審査と発行を待つ
審査に通ると最短5分で即時発行される
- STEP5Amazonで使う
注文時の支払い方法で登録済みのカードを選ぶ
プライム会員向けのデザインで受け取りたい場合は、申し込み前にプライムに登録しておきます。還元率は注文時のプライム会員資格で決まるため、どちらのデザインが届いても2.0%還元に影響はありません。
Amazonマスターカードのログイン先はVpass|明細・締め日の確認方法
Amazonマスターカードのログイン先はAmazonのアカウントではなく、三井住友カードの会員サービス「Vpass」です。利用明細・支払い金額・利用可能額・リボ払いの設定はVpassで確認します。Amazonポイントの残高と加算履歴は、Amazonのアカウントサービスにある「マイポイント」ページで確認できます。
- STEP1Vpassのログインページを開く
三井住友カード公式サイトの「Vpassログイン」を選ぶ
- STEP2初めてならVpassIDを登録する
「初めてご利用の方」の「VpassID新規登録」からIDを作る

- STEP3ログインして明細を見る
「ご利用明細照会」「お支払い金額照会」で請求額を確認する
IDやパスワードが分からないときは、ログインページの「ログインできない方」から手続きします。毎週月曜日の0:00〜8:00は定例メンテナンスのため、一部のサービスが止まります。
Amazonマスターカードの締め日と支払日
締め日と支払日は「末日締め26日払い」です。月末までの利用分がまとめて請求されるので、月末に大きな買い物をした場合は支払い日までに口座の残高を確認してください。
マスターカードのポイント・支払いに関するよくある質問
- QAmazonで買った分のポイントはいつ付きますか?
- A
商品の発送後に、注文に使ったAmazonアカウントへ自動で加算されます。デジタルコンテンツのダウンロード商品は、ダウンロードが完了した日を目安に加算されます。
- QAmazonのふるさと納税も2.0%還元になりますか?
- A
なりません。2025年10月1日以降、Amazon.co.jpでのふるさと納税の寄付は、プライム会員資格の有無にかかわらず1%の還元です。
- Q家族カードもAmazonで使えますか?
- A
使えます。家族会員は自分のAmazonアカウントにカード情報を登録してから注文してください。コンビニでの利用で付くポイントは、本会員のアカウントに加算されます。
- QAndroidスマホでもセブン‐イレブンで7%還元になりますか?
- A
なりません。Mastercardタッチ決済はApple Payでのみ使えるため、Google PayやSamsung Walletで支払った分は通常の1.5%還元です。
- QAmazon以外のネットショップで使うと何%ですか?
- A
1.0%です。Amazon Payを使った支払いも、Amazon.co.jp以外での利用分として1.0%になります。
まとめ:プライム会員なら年会費無料で2.0%還元の1枚
Amazonマスターカードは年会費が永年無料で、Amazon.co.jpの買い物ではプライム会員なら2.0%、それ以外でも1.5%のAmazonポイントが貯まります。セブン‐イレブンではApple PayのMastercardタッチ決済で最大7%になり、最短5分で発行されてAmazonアカウントにも自動で登録されます。
一方で、Amazon以外での還元率は1.0%で、貯まるのはAmazonポイントだけです。三井住友カード側の入会キャンペーンはリボ払いの登録が条件になってきたため、特典を受ける場合は手数料と条件を確認してから申し込んでください。





